宮古島 その3(東平安名岬・野原岳) [徒歩]

2018年12月1日(土)雨

3日目は朝から雨。

今日は、東平安名岬まで自転車で行く予定でしたがレンタカーで向かいます。

ホテルのチェックアウト時に温泉券を頂き、帰りに温泉へ行く予定です。

自転車で1時間を予定していた東平安名岬までレンタカーだと20分で到着します。

雨は、まだ降っています。

灯台が見えます。

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小雨になったので灯台までウォーキングします。

途中にマムヤの墓があります。

DSCN7522.jpg
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案内板には、

『平安名(びゃうな)のマムヤ 新生(あらんま)り乙女(みやらび)
野城按司(ぬぐすくあず)の 崎山坊や

で謡い出す「マムヤのあやぐ」は、野城按司との悲恋を歌った物語です。

このあやぐや民話によれば、マムヤはニフニリ(香草の名)の芳しい香りのする絶世の美女として伝える。
妻子ある野城按司は、マムヤを見染めて恋仲になるが、「将来の事を思えばマムヤよりは糞尿(フスユスパイ)の臭いがしても妻のほうがいい」と諭されてマムヤを見捨てる。
按司の心変わりを知ったマムヤは平安名崎の断崖から身を投じる。
非観にくれた母親は再びこの村に美人が生まれないようにと神に祈願した。と伝えられています。

いつの頃からか、この巨石はマムヤの霊を弔う「マムヤの墓」として伝えられています。』

との事です。

平安名埼灯台に到着、灯台の案内板は「埼」の文字  埼・崎・岬? どれが正解なの?

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駐車場まで戻り、保良川ビーチへ。

雨が強くなってなので、ここで写真を一枚[カメラ]

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ビーチ入口の土産物店駐車場は、屋根があります。

雨はやみそうにない。

ここで、自転車を折りたたんでスーツケースへ入れました。

空港へ向かう途中にホテルチェックアウト時に頂いた温泉券で温泉に入りました。

少し小雨になります。

帰りの飛行機まで時間があるので、近くの野原岳(のばるだけ)へ向かいます。

5分ほどで、伝統工芸品センターへ駐車に到着です。

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センター内の宮古上布の展示や機織機を見学します。

展望台経由で野原岳へ行こうとしましたが、自衛隊の施設で行けませんでした。

このレーダー付近が野原岳山頂と思われます。

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野原岳の霊石看板があり進みます。

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薄暗い森の中に霊石がありました。

DSCN7532.jpg

ウォーキングは、ここで終了、空港へ向かいます。

飛行機の待ち時間にソーキそばとゴーヤチャンプルを食べました。

DVC00352.jpg

おいしかったです。

帰りの飛行機の乗員数は、1/3程度、空いていました。

今回の旅費(おおよそ)

飛行機代     0円
バス代    3,000円
宿泊費   11,600円
食費と土産 9,000円
レンタカー  4,700円
ガソリン代  1,700円
--------------
合計で、30,000円でした。

本日の徒歩数=10,275歩

ウォーキングルート

平安名埼灯台は、こちら

20181201-1map.png

野原岳は、こちら

20181201-2map.png
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