キッチンの浄水器付水栓金具を交換しました

キッチンの水栓金具から水が漏れるようになりました。

幸い首振り部の所からなので、シンクに流れてます。

家を建てた時から一度も交換せずに24年使用していました。

当時の松下電工の浄水器付のシングル水栓は、廃番になっています。

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一つ穴で、同じような浄水器付の水栓金具をさがすと有りました。

KVK KM5061Nシリーズです。 妻と相談してジャワー切替式の品番KM5061NSCECに決定する。

しかし、価格が14万円ほどします。

カタログに浄水器が付かないタイプが4万円ほど安い。

現在使用している浄水器ユニットは、フィルターカートリッジ式、傷みも無く使えそうです。

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フィルターカートリッジは、2年毎に交換しているが現在も販売されています。

そこで、品番KM5061NECに決定。

ネットで安い商品を探します。

まいどDIYで48,419円だったの注文します。

2日後に部品が到着、取り付け方法を確認します。

キッチン台に締め付ける金具が、導水管兼用の15mmのナットです。

それも先端30mmほど他の金具との接続部になっています。

通常のソケットレンチでは浅すぎるので、この工具を買いに行きます。

ホームセンターで500円です。

現行の水栓金具を取り外すため工具が3500円もします。

取り外すくらいなら工具は不要と思い15mmソケットのみ購入しました。

家に帰り現行の水栓金具の取り外しをします。

水栓金具本体のナットが回転しないようにして本体上側回転させて取り外す事が出来ました。

ところが、水道とお湯の逆流防止の弁が付いた金具が取り外せない。

自前のモンキーレンチのストロークが短く力が入らない。

どうしても取れないのでホームセンターへ再度行きます。

モンキーレンチは、高価なので24mmと26mmスパナを買おうとすると

特価品の30mmのモンキーレンチが799円、こちらを2個購入しました。

ストロークの長いモンキーレンチは力が入り簡単に外せました。

新しい水栓金具を順番に取り付けます。

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漏水防止のシリコンテープを用意していましたが、すべての個所にコムパッキンがあり

シリコンテープを利用するところは無かった。

旧水栓金具の水とお湯の導水管は、金属で繋ぎ合わせの曲げ加工が必要でしたが

新しい水栓金具は、ゴムホースで素人でも簡単に取り付ける事が出来ました。

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途中で工具を買いにホームセンターへ行きましたが、この時間も入れて2時間でした。

シャワーのホースが内蔵されているので太目ですが、左右の首振りやシングルハンドルも軽く快適です。
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