杵築城と日出城址 [自転車]
2015年10月25日(日)晴れ
今日は、別府から日出(ひじ)のホテルへ移動です。
別府駅から暘谷駅まで電車で移動。
宿泊するホテルへ荷物を預け、日出の町を散策します。
日出観光協会まで歩き、情報収集します。
ここにもレンタサイクルがあります。
ママチャリは無料、電動自転車も4時間500円とリーズナブル。
今日も電動自転車を借ります。
身分証明書の提示も不要でした。
電チャリなので少し足を伸ばし隣町の杵築市にある杵築城へ向います。
R213で約10kmです。
向かい風ですが、電動の力で進みます。
昨日借りた自転車よりバッテリーの消費が早い。
オートからロングへモードを切り替えます。
スタートして45分で八坂川から杵築城が見えます。
バッテリが50%消費、帰りは追い風なりなるので大丈夫そうです。
駐車場に自転車を置き、階段を上り杵築城へ到着です。
この城は、1394年の築城。八坂川の河口にある台山の上に築かれ
北は高山川、東は守江湾といった自然の要塞に囲まれています。
現在のお城は、公園として整備され、山上の天守台跡に博物館と
展望台を兼ねた模擬天守が建てられています。
入城して最上階からの展望します。
守江湾と干潟が望めます。
山側は、八坂川と北台武家屋敷とが見えます。
次はあそこへ行きます。
北台と南台の谷間に挟まれた城下町の商人の町を通ります。
古くから続く商家が今も残っています。
自転車が通れる天神坂から南台武家屋敷へ上ります。
武家屋敷の町並みを散策します。
バッテリーの残量が40%をきります。そろそろ帰らなければ。
万が一バッテリ切れになってもべダルでこげば帰れます。
R213で日出に戻ります。
バッテリー表示も20%を切り点滅し始めます。
バッテリー切れになる前に自転車を借りた観光協会に到着。
バッテリー交換を申し出るともう一台の方を利用してとの事で、
こちらの自転車を借り人間魚雷「回天」大神訓練基地跡へ向います。
県道643を進みます。
途中から海に向います。
観光協会から約5km、30分で到着です。
急坂を上り住吉神社内に回天神社があります。
この神社は、当初大神突撃隊庁舎内に祀られていましたが、
終戦後の昭和21年 (1946)に元隊員の懇願により住吉神社の境内に遷座され
現在の神殿は平成13年に新築され、その横に回天の3分の1模型と
海中より引き上げられた九三式魚雷後部が展示されています。
次は、回天大神訓練基地記念公園に向います。
実物大模型が展示してあります。
回天大神訓練基地は、昭和20年3月1日第二特攻戦隊が発足し、
光突撃隊・大津島分遣隊・平生突撃隊とともに、「大神突撃隊」
が4月25日開隊し、5月23日より別府湾を訓練海域とした訓練が
始まる。
8月3日、大神訓練基地から唯一の出撃があり、8名の隊員及び整備員が、
回天8基とともに、第8特攻戦隊第21突撃隊として、愛媛県宿毛湾麦が
浦へ向け出航し8月12日、出撃待機命令を受けましたが、8月15日、
出撃しないまま終戦を迎えたそうです。
再び戦争を繰り返すことのない、平和な時代の構築・実現に向けた、
現代に生きる私たちが絶やすことなく受け継ぐことです。
さて、日出にそろそろ戻ります。
途中、回天神社の下には、回天の格納庫が残っていました。
大神漁港を抜け、海岸線に一番近い道を走ります。
日出城址に到着します。
現在は、天守閣跡・城壁・お堀跡などを残しており、城内には 日出小学校が建っています。
このお城は、日出藩木下家の居城である日出城(別名:暘谷城)は、
慶長6年(1601)初代藩主木下延俊により築城され、城内本丸には
天守閣をはじめ、各所に櫓が築かれ、本城を中心に二の丸・三の丸・
外郭と三重の構えを備えていたそうです。
城址から別府湾が望めます。
そろそろ自転車を返却する時刻になりました。
観光協会へ自転車を返却しホテルまで徒歩で帰りました。
本日の走行距離は44.1kmでした。
走行ルートはこちらです。
今日は、別府から日出(ひじ)のホテルへ移動です。
別府駅から暘谷駅まで電車で移動。
宿泊するホテルへ荷物を預け、日出の町を散策します。
日出観光協会まで歩き、情報収集します。
ここにもレンタサイクルがあります。
ママチャリは無料、電動自転車も4時間500円とリーズナブル。
今日も電動自転車を借ります。
身分証明書の提示も不要でした。
電チャリなので少し足を伸ばし隣町の杵築市にある杵築城へ向います。
R213で約10kmです。
向かい風ですが、電動の力で進みます。
昨日借りた自転車よりバッテリーの消費が早い。
オートからロングへモードを切り替えます。
スタートして45分で八坂川から杵築城が見えます。
バッテリが50%消費、帰りは追い風なりなるので大丈夫そうです。
駐車場に自転車を置き、階段を上り杵築城へ到着です。
この城は、1394年の築城。八坂川の河口にある台山の上に築かれ
北は高山川、東は守江湾といった自然の要塞に囲まれています。
現在のお城は、公園として整備され、山上の天守台跡に博物館と
展望台を兼ねた模擬天守が建てられています。
入城して最上階からの展望します。
守江湾と干潟が望めます。
山側は、八坂川と北台武家屋敷とが見えます。
次はあそこへ行きます。
北台と南台の谷間に挟まれた城下町の商人の町を通ります。
古くから続く商家が今も残っています。
自転車が通れる天神坂から南台武家屋敷へ上ります。
武家屋敷の町並みを散策します。
バッテリーの残量が40%をきります。そろそろ帰らなければ。
万が一バッテリ切れになってもべダルでこげば帰れます。
R213で日出に戻ります。
バッテリー表示も20%を切り点滅し始めます。
バッテリー切れになる前に自転車を借りた観光協会に到着。
バッテリー交換を申し出るともう一台の方を利用してとの事で、
こちらの自転車を借り人間魚雷「回天」大神訓練基地跡へ向います。
県道643を進みます。
途中から海に向います。
観光協会から約5km、30分で到着です。
急坂を上り住吉神社内に回天神社があります。
この神社は、当初大神突撃隊庁舎内に祀られていましたが、
終戦後の昭和21年 (1946)に元隊員の懇願により住吉神社の境内に遷座され
現在の神殿は平成13年に新築され、その横に回天の3分の1模型と
海中より引き上げられた九三式魚雷後部が展示されています。
次は、回天大神訓練基地記念公園に向います。
実物大模型が展示してあります。
回天大神訓練基地は、昭和20年3月1日第二特攻戦隊が発足し、
光突撃隊・大津島分遣隊・平生突撃隊とともに、「大神突撃隊」
が4月25日開隊し、5月23日より別府湾を訓練海域とした訓練が
始まる。
8月3日、大神訓練基地から唯一の出撃があり、8名の隊員及び整備員が、
回天8基とともに、第8特攻戦隊第21突撃隊として、愛媛県宿毛湾麦が
浦へ向け出航し8月12日、出撃待機命令を受けましたが、8月15日、
出撃しないまま終戦を迎えたそうです。
再び戦争を繰り返すことのない、平和な時代の構築・実現に向けた、
現代に生きる私たちが絶やすことなく受け継ぐことです。
さて、日出にそろそろ戻ります。
途中、回天神社の下には、回天の格納庫が残っていました。
大神漁港を抜け、海岸線に一番近い道を走ります。
日出城址に到着します。
現在は、天守閣跡・城壁・お堀跡などを残しており、城内には 日出小学校が建っています。
このお城は、日出藩木下家の居城である日出城(別名:暘谷城)は、
慶長6年(1601)初代藩主木下延俊により築城され、城内本丸には
天守閣をはじめ、各所に櫓が築かれ、本城を中心に二の丸・三の丸・
外郭と三重の構えを備えていたそうです。
城址から別府湾が望めます。
そろそろ自転車を返却する時刻になりました。
観光協会へ自転車を返却しホテルまで徒歩で帰りました。
本日の走行距離は44.1kmでした。
走行ルートはこちらです。
2015-11-01 11:40
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