地獄巡り [自転車]
2015年10月24日(土)晴れ
別府に来ています。
今日は休みですが宿泊しているビジネスホテルが週末は満室なので違うホテルへ移動することになります。
駅まで、ウォーキングです。
歩いている途中に「地獄めぐり遊覧バス発祥の地」の碑があります。
碑文に、油屋熊八が 1928(昭和3)年に 亀の井自動車(現在の亀の井バス)を設立して、
日本初の女性バスガイドによる案内つきの 定期観光バスの運行を開始したことを記念して設置されたそうです。
竹瓦通りで駅へ向う途中に「竹瓦温泉」があります。
明治12年(1879)創設で、現在の建物は昭和13年(1938)に建設されたもので正面は唐破風造(からはふづくり)の豪華な屋根をもつ温泉となっており、
その外観は別府温泉のシンボル的な存在となっています。
天井の高いロビーは昭和初期のイメージを残しており、湯上りにくつろげるスペースとなっています。
入湯料は100円、砂湯もありますがこちらは1080円となっています。
別府駅に到着します。
駅前にユニークな油屋熊八銅像。
地獄巡りバスなど温泉観光にその行動力と独創力に敬意をこめ別府観光の父・別府の恩人として慕われいるそうです。
さて、地獄めぐりをするために自分の荷物が入るコインロッカーは700円です。
すると駅構内のヤマト運輸に「手ぶらサービス」の文字。
別府のホテルまで500円で荷物を運んでくれます。
コインロッカーより安いです。
さっそく本日の宿泊ホテルまで送ります。
今日の予定は、レンタサイクルで地獄めぐりをします。
駅の案内所で、割引券付きのエンジョイマップをいただきレンタサイクルの場所を聞きます。
10m先の駅レンタカーへ行きレンタサイクルを申し込むと「みどりの窓口で利用券を購入してくだい。」との事で4時間分を購入します。
4時間で1000円です。
駅レンタカーへ行くと歩道にレンタル用の電動自転車が用意されています。
別府駅を9時15分にスタート、海岸線沿いに亀川駅から龍巻地獄へ向います。
別府港に到着、大型のカーフェリーが見えます。
亀川漁港に到着、亀川駅方面に向います。
ここから鉄輪方面に、上り坂になります。
電動の力を借りて竜巻地獄へ到着します。
間欠温泉の噴湯まで25分もあるとの事で血の池地獄へ向います。
温泉の成分で赤く色づいています。
次に龍巻地獄へ、噴出が始まり湯気も立ち上ります。
見学を終え次の白池地獄へ向います。
上り坂が続きます。
少し平坦になった所で、鉄輪の湯けむりが見えます。
湯けむりが上がる風景は、国の重要文化的景観に選定されています。
白池地獄に到着、水面から湯気が立ち上っています。
すぐ近くの鬼山地獄へ。
湯温は99℃で湯気がすごいです。ワニ園があります。
次は、かまど地獄です。
1丁目から6丁目まであります。
温泉卵を一つ買い食します。
うまい。
次は山地地獄、地面から温泉熱で植物や動物が飼育されています。
次は、海地獄。
コバルトブルーの色をしています。
立ち上る湯気の量もすごい。
最後は、鬼石坊主地獄で泥の中から沸騰する様子が坊主の頭に似ている事が由来だそうです。
今度は鉄輪の街中を散策、蒸し湯があります。
そろそろ帰る時間です。
せっかくなので別府ICを経由します。
本日の最高地点284mです。
ここから下りがすごい。
ルートラボで見ると13%もあります。
途中の別府公園で、食のイベントに寄り道。
時が昼時なので、どこのブースも大行列。
あきらめて、別府駅に。
自転車を返却後に竹瓦温泉へ立ち寄ります。
汗を流し、いいお湯でした。
走行ルートはこちらです。
別府に来ています。
今日は休みですが宿泊しているビジネスホテルが週末は満室なので違うホテルへ移動することになります。
駅まで、ウォーキングです。
歩いている途中に「地獄めぐり遊覧バス発祥の地」の碑があります。
碑文に、油屋熊八が 1928(昭和3)年に 亀の井自動車(現在の亀の井バス)を設立して、
日本初の女性バスガイドによる案内つきの 定期観光バスの運行を開始したことを記念して設置されたそうです。
竹瓦通りで駅へ向う途中に「竹瓦温泉」があります。
明治12年(1879)創設で、現在の建物は昭和13年(1938)に建設されたもので正面は唐破風造(からはふづくり)の豪華な屋根をもつ温泉となっており、
その外観は別府温泉のシンボル的な存在となっています。
天井の高いロビーは昭和初期のイメージを残しており、湯上りにくつろげるスペースとなっています。
入湯料は100円、砂湯もありますがこちらは1080円となっています。
別府駅に到着します。
駅前にユニークな油屋熊八銅像。
地獄巡りバスなど温泉観光にその行動力と独創力に敬意をこめ別府観光の父・別府の恩人として慕われいるそうです。
さて、地獄めぐりをするために自分の荷物が入るコインロッカーは700円です。
すると駅構内のヤマト運輸に「手ぶらサービス」の文字。
別府のホテルまで500円で荷物を運んでくれます。
コインロッカーより安いです。
さっそく本日の宿泊ホテルまで送ります。
今日の予定は、レンタサイクルで地獄めぐりをします。
駅の案内所で、割引券付きのエンジョイマップをいただきレンタサイクルの場所を聞きます。
10m先の駅レンタカーへ行きレンタサイクルを申し込むと「みどりの窓口で利用券を購入してくだい。」との事で4時間分を購入します。
4時間で1000円です。
駅レンタカーへ行くと歩道にレンタル用の電動自転車が用意されています。
別府駅を9時15分にスタート、海岸線沿いに亀川駅から龍巻地獄へ向います。
別府港に到着、大型のカーフェリーが見えます。
亀川漁港に到着、亀川駅方面に向います。
ここから鉄輪方面に、上り坂になります。
電動の力を借りて竜巻地獄へ到着します。
間欠温泉の噴湯まで25分もあるとの事で血の池地獄へ向います。
温泉の成分で赤く色づいています。
次に龍巻地獄へ、噴出が始まり湯気も立ち上ります。
見学を終え次の白池地獄へ向います。
上り坂が続きます。
少し平坦になった所で、鉄輪の湯けむりが見えます。
湯けむりが上がる風景は、国の重要文化的景観に選定されています。
白池地獄に到着、水面から湯気が立ち上っています。
すぐ近くの鬼山地獄へ。
湯温は99℃で湯気がすごいです。ワニ園があります。
次は、かまど地獄です。
1丁目から6丁目まであります。
温泉卵を一つ買い食します。
うまい。
次は山地地獄、地面から温泉熱で植物や動物が飼育されています。
次は、海地獄。
コバルトブルーの色をしています。
立ち上る湯気の量もすごい。
最後は、鬼石坊主地獄で泥の中から沸騰する様子が坊主の頭に似ている事が由来だそうです。
今度は鉄輪の街中を散策、蒸し湯があります。
そろそろ帰る時間です。
せっかくなので別府ICを経由します。
本日の最高地点284mです。
ここから下りがすごい。
ルートラボで見ると13%もあります。
途中の別府公園で、食のイベントに寄り道。
時が昼時なので、どこのブースも大行列。
あきらめて、別府駅に。
自転車を返却後に竹瓦温泉へ立ち寄ります。
汗を流し、いいお湯でした。
走行ルートはこちらです。
ルートラボの一部機能がJavaScript化されました
ルートラボを開くといつもと少し違っている。
左上に「Silverlight版」の文字。
LatLongLabからのお知らせを見ると
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2015年10月15日
LatLongLabでは従来Silverlight版で提供していたルートラボの「ルートを見る」機能のJavaScript版を公開しました。
これによりSilverlightのバージョンアップなどがされないブラウザ環境においても引き続きルートラボをお使いいただけるようになりました。
従来のSilverlight版への切り替えも可能になっております。
今後もLatLongLabではルートラボのJavaScript化を継続して進めていく予定です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
との事です。
ブラウザをEdgeでルートを開くと表示されるではないか!
先月、Silverlightについて記事を書いたばかりなのに、改善されている。
ただ、ルートを描くは対応しておらず従来の「ルートを描くJS版(β)」のまま。
これでは、gpsログのアップデートが出来ない。
近いうちに改善されるであろう。
左上に「Silverlight版」の文字。
LatLongLabからのお知らせを見ると
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2015年10月15日
LatLongLabでは従来Silverlight版で提供していたルートラボの「ルートを見る」機能のJavaScript版を公開しました。
これによりSilverlightのバージョンアップなどがされないブラウザ環境においても引き続きルートラボをお使いいただけるようになりました。
従来のSilverlight版への切り替えも可能になっております。
今後もLatLongLabではルートラボのJavaScript化を継続して進めていく予定です。
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との事です。
ブラウザをEdgeでルートを開くと表示されるではないか!
先月、Silverlightについて記事を書いたばかりなのに、改善されている。
ただ、ルートを描くは対応しておらず従来の「ルートを描くJS版(β)」のまま。
これでは、gpsログのアップデートが出来ない。
近いうちに改善されるであろう。
渋峠 その2 [峠]
2015年10月4日(日)晴れのち曇り
朝から露天風呂へ、ちょっと熱めだか気持ちがよい。
朝食前にも再度お風呂へ入ります。
朝食を済ませ、GPSの高度補正をします。
気圧を利用しているので一晩で大きく変わってしまいます。
峠越えは、距離よりも高度で休憩ポイントにしていています。
草津温泉から渋峠まで標高差1000mです。
道は一本道 8:30スタートします。
スタートして約1時間、白根火山ロープウェイ山麓駅に到着です。
宿から標高差400mです。
ここから先は、硫化水素ガスが発生しているので、駐停車禁止となります。
山は、七かまど等が赤く紅葉しています、小休憩して進みます。
硫黄の匂いがきつくなってきます。
ガスの影響で、植物が生えていない所があります。
山麓駅から約1時間、標高1900mになります。
草津温泉から700mも上ってきました。
スタートして約2時間半で標高2014m(GPS)、白根山に到着です。
火山性地震の警戒でレストハウス、駐車場も閉鎖されいます。
ここからアップダウンが続きます。
白根山から約1時間、国道最高地点2172mに到着です。
GPSの高度計は2170mと2mの誤差、かなりの精度です。
これまで走った2000m越えの峠は、麦草峠2127m、大弛峠2360mです。
写真を撮り下ります。
数百m先、県境の渋峠に到着します。
渋峠ホテルで「日本国道最高地点到達証明書」発行してもらいます。
5種類あり、一枚100円。
日時が印刷され48865の文字、今年の発行版行でしょう。
このホテルは、宿の中に県境があるめずらしい宿です。
昼時なので食事しようとメニューを見ると麺類でも900円。
下ってから食事にします。
白根山までは晴れてた天気もガスってきて雲の中です。
気温も5度と寒い。
シャンパーを着て下るが、指きり手袋は冷えきったブレーキレバーで冷たい。
下る途中で、車とバイクの事故。
二人乗りしていたバイクの女子がライダーに介護さていたが、出血もなく大事にいたってなさそうでした。
途中で、救急車とパトカーとすれ違います。
峠から約1時間で標高差1600m、28km走り道の駅「北信州やまのうち」へ到着します。
志賀高原は、雲に包まれています。
昼食にうどんを食べ、ここから湯田中駅に向います。
駅前は、閑散としています。
駅舎の反対側に共同浴場と足湯があります。
次の列車まで間、温泉に入ります。
楓の湯の料金は300円です。
露天風呂もあり、いい湯でした。
湯田中から長野行きの特急列車に乗ります。
特急料金は長野まで100円です。
この列車は昔のローマンスーカーですかね。
長野駅から東京まで新幹線で帰りました。
本日の走行ルートはこちらです。
朝から露天風呂へ、ちょっと熱めだか気持ちがよい。
朝食前にも再度お風呂へ入ります。
朝食を済ませ、GPSの高度補正をします。
気圧を利用しているので一晩で大きく変わってしまいます。
峠越えは、距離よりも高度で休憩ポイントにしていています。
草津温泉から渋峠まで標高差1000mです。
道は一本道 8:30スタートします。
スタートして約1時間、白根火山ロープウェイ山麓駅に到着です。
宿から標高差400mです。
ここから先は、硫化水素ガスが発生しているので、駐停車禁止となります。
山は、七かまど等が赤く紅葉しています、小休憩して進みます。
硫黄の匂いがきつくなってきます。
ガスの影響で、植物が生えていない所があります。
山麓駅から約1時間、標高1900mになります。
草津温泉から700mも上ってきました。
スタートして約2時間半で標高2014m(GPS)、白根山に到着です。
火山性地震の警戒でレストハウス、駐車場も閉鎖されいます。
ここからアップダウンが続きます。
白根山から約1時間、国道最高地点2172mに到着です。
GPSの高度計は2170mと2mの誤差、かなりの精度です。
これまで走った2000m越えの峠は、麦草峠2127m、大弛峠2360mです。
写真を撮り下ります。
数百m先、県境の渋峠に到着します。
渋峠ホテルで「日本国道最高地点到達証明書」発行してもらいます。
5種類あり、一枚100円。
日時が印刷され48865の文字、今年の発行版行でしょう。
このホテルは、宿の中に県境があるめずらしい宿です。
昼時なので食事しようとメニューを見ると麺類でも900円。
下ってから食事にします。
白根山までは晴れてた天気もガスってきて雲の中です。
気温も5度と寒い。
シャンパーを着て下るが、指きり手袋は冷えきったブレーキレバーで冷たい。
下る途中で、車とバイクの事故。
二人乗りしていたバイクの女子がライダーに介護さていたが、出血もなく大事にいたってなさそうでした。
途中で、救急車とパトカーとすれ違います。
峠から約1時間で標高差1600m、28km走り道の駅「北信州やまのうち」へ到着します。
志賀高原は、雲に包まれています。
昼食にうどんを食べ、ここから湯田中駅に向います。
駅前は、閑散としています。
駅舎の反対側に共同浴場と足湯があります。
次の列車まで間、温泉に入ります。
楓の湯の料金は300円です。
露天風呂もあり、いい湯でした。
湯田中から長野行きの特急列車に乗ります。
特急料金は長野まで100円です。
この列車は昔のローマンスーカーですかね。
長野駅から東京まで新幹線で帰りました。
本日の走行ルートはこちらです。
渋峠 その1 [峠]
2015年10月3日(土)晴れ
行きたい場所の一つ、渋峠に行きます。
最初に行こうと計画した時は、火山性ガス濃度で自転車は通行止め。
昨年も火山性地震が増加し通行止め。
現在、R292は殺生河原駐車場(草津町)~万座三差路(嬬恋村)8時から17時まで通行可、夜間は通行止めとなります。
私の脚力では、日帰りは無理なので草津温泉に1泊する事にします。
前日に宿泊予約を調べると7000円食事なしと7200円2食付があり、200円の差ならと2食付の宿を予約する。
普通列車を乗り継いで行こうとするが少し遅れ、吾妻線の乗り継ぎがうまく行かない。
そこで、上野9時発の特急で向います。
渋川駅から吾妻線に入ります、単線の山間部へ入ります。
やたら沿線に鉄ちゃんが写真を撮っています。
途中の駅にて快速川原湯温泉1周年記念号が停車していました。
撮鉄は、この列車が目的だったのです。
列車は長野原草津口に到着、乗っていた人のほとんどが下車します。
草津温泉行きのバスが3台停車していますが全員のれるのでしょうか?
自分は自転車を組み立てスタートします。
山の中へと進みます。
すると、線路と駅舎が見える。
道を間違えた事に気づき後戻り、白砂川沿いに進みます。
渓谷に白砂川は流れています。
走っていると重要伝統的建造物群保存地区「赤岩集落」の案内板、行ってみることにします。
国道から上りが続きます。
赤岩集落は、山村の養蚕集落として平成18年(2006年)に国から群馬県初の重要伝統的建造物保存地区に選定されました。
集落の特徴は上州一帯で盛んに行われていた養蚕農家がその原型を保ち多く残っていること。
そして付属する土蔵や納屋、石垣から構成される集落景観です。
稚蚕飼育所跡へ向います。
鍵がかけられ中へは入れませんでした。
今月の12日まで「中之条ビエンナーレ2015」が開催されて、ここも会場の一つとなっています。
先へ進みます。
中之条町役場六合支所に「芳ヶ平湿原周辺資料展示場」と書かれた看板の先は、今日はお休みでした。
ラムサール条約湿地登録簿に平成27年5月29日、「芳ヶ平湿地群」として掲載されたそうです。
芳ヶ平湿地群は、草津白根山(標高2,160m)の火山活動に大きく影響を受け形成された湿地、河川、池沼群です。
標高2,160mの草津白根山湯釜をはじめ、標高約1,800mの芳ヶ平湿原、大平湿原、平兵衛池、大池、水池、標高約1,200mのチャッボミゴケ公園穴地獄までをつなぐ湿地群から成り立っています。
白根山が火山噴火警戒レベルの関係で一部は入山は出来ないようです。
先へ進みます。
白砂川沿いは、わりと平坦でしたが川から分岐したR292は徐々に傾斜を増していく。
標高も1000mを越える。
草津町に入ります。
視界が開け、白根山が見えます。明日は、あそこまで上ります。
住宅も増え、温泉旅館も見え始める。
スタートしてから3時間で湯畑に到着です。
こんこんと湯が湧いています。
本日の宿へ向います。
温泉街から急坂を上ります。
ベルツ通りから一本入ったペンションに到着です。
今日の宿泊者は週末なのに3名との事です。
シルバーウイークは満室、10月の3連休も満室だそうです。
お風呂は24時間入浴可能。貸切利用する時間に部屋の札を掛ける方式です。
さっそくお風呂へ!
内風呂と露天風呂があります。
無色透明、いいお湯でした。
走行ルートはこちらです。
行きたい場所の一つ、渋峠に行きます。
最初に行こうと計画した時は、火山性ガス濃度で自転車は通行止め。
昨年も火山性地震が増加し通行止め。
現在、R292は殺生河原駐車場(草津町)~万座三差路(嬬恋村)8時から17時まで通行可、夜間は通行止めとなります。
私の脚力では、日帰りは無理なので草津温泉に1泊する事にします。
前日に宿泊予約を調べると7000円食事なしと7200円2食付があり、200円の差ならと2食付の宿を予約する。
普通列車を乗り継いで行こうとするが少し遅れ、吾妻線の乗り継ぎがうまく行かない。
そこで、上野9時発の特急で向います。
渋川駅から吾妻線に入ります、単線の山間部へ入ります。
やたら沿線に鉄ちゃんが写真を撮っています。
途中の駅にて快速川原湯温泉1周年記念号が停車していました。
撮鉄は、この列車が目的だったのです。
列車は長野原草津口に到着、乗っていた人のほとんどが下車します。
草津温泉行きのバスが3台停車していますが全員のれるのでしょうか?
自分は自転車を組み立てスタートします。
山の中へと進みます。
すると、線路と駅舎が見える。
道を間違えた事に気づき後戻り、白砂川沿いに進みます。
渓谷に白砂川は流れています。
走っていると重要伝統的建造物群保存地区「赤岩集落」の案内板、行ってみることにします。
国道から上りが続きます。
赤岩集落は、山村の養蚕集落として平成18年(2006年)に国から群馬県初の重要伝統的建造物保存地区に選定されました。
集落の特徴は上州一帯で盛んに行われていた養蚕農家がその原型を保ち多く残っていること。
そして付属する土蔵や納屋、石垣から構成される集落景観です。
稚蚕飼育所跡へ向います。
鍵がかけられ中へは入れませんでした。
今月の12日まで「中之条ビエンナーレ2015」が開催されて、ここも会場の一つとなっています。
先へ進みます。
中之条町役場六合支所に「芳ヶ平湿原周辺資料展示場」と書かれた看板の先は、今日はお休みでした。
ラムサール条約湿地登録簿に平成27年5月29日、「芳ヶ平湿地群」として掲載されたそうです。
芳ヶ平湿地群は、草津白根山(標高2,160m)の火山活動に大きく影響を受け形成された湿地、河川、池沼群です。
標高2,160mの草津白根山湯釜をはじめ、標高約1,800mの芳ヶ平湿原、大平湿原、平兵衛池、大池、水池、標高約1,200mのチャッボミゴケ公園穴地獄までをつなぐ湿地群から成り立っています。
白根山が火山噴火警戒レベルの関係で一部は入山は出来ないようです。
先へ進みます。
白砂川沿いは、わりと平坦でしたが川から分岐したR292は徐々に傾斜を増していく。
標高も1000mを越える。
草津町に入ります。
視界が開け、白根山が見えます。明日は、あそこまで上ります。
住宅も増え、温泉旅館も見え始める。
スタートしてから3時間で湯畑に到着です。
こんこんと湯が湧いています。
本日の宿へ向います。
温泉街から急坂を上ります。
ベルツ通りから一本入ったペンションに到着です。
今日の宿泊者は週末なのに3名との事です。
シルバーウイークは満室、10月の3連休も満室だそうです。
お風呂は24時間入浴可能。貸切利用する時間に部屋の札を掛ける方式です。
さっそくお風呂へ!
内風呂と露天風呂があります。
無色透明、いいお湯でした。
走行ルートはこちらです。